淑女は「乳酸菌生産物質」で
腸を整える

乳酸菌生産物質でキレイになる

「腸活をされている女性」多いですよね。

腸活の効果は、肌が瑞々しく綺麗になる。代謝が上がり痩せる。老廃物がデドックスされる。便秘しなくなる。免疫が上がる。花粉症が改善される。乳ガンや大腸ガンが予防できる。女性ホルモンが安定する。など、若々しく健康になりたい女性にはうれしいことばかりです。

貴女は、ドクターや研究者たちに「腸活の特効薬、アンチエイジングの切り札」と言われている「乳酸菌生産物質」という発酵物質があるのをご存知ですか?

「乳酸菌なら知っているわ。」と思った方もおられますよね。

でも、乳酸菌ではないのですよ。

乳酸菌と「乳酸菌生産物質」はまったく別のものなのです。

乳酸菌は「菌」そのものですが、乳酸菌生産物質は私達の腸に棲みついている乳酸菌がつくり出している「分泌物」です。

この分泌物「乳酸菌生産物質」は、人体に有益な健康物質と栄養の宝庫で、抗酸化・抗炎症・抗腫瘍・抗老化・抗アレルギー等の効果がある物質が350種類以上も含まれています。

はじめて「乳酸菌生産物質」の名前を聞いた方もいらっしゃいますよね。

乳酸菌生産物質は、善玉菌と悪玉菌の名付け親で腸内細菌学の権威である教授が腸の健康のために摂取を推奨している乳酸菌関連食品なんですよ。

NHKスペシャルで紹介されたほど乳酸菌生産物質への期待度は高いのですが、書籍類が中心で映像での紹介が少ないため知らない人も多いのです。

乳酸菌生産物質は、ヨーグルト類や乳酸菌サプリメントとは次元が違う力を持っています。

その能力の高さと働きを知ると本当に驚かれますよ。

乳酸菌生産物質はヨーグルト類や乳酸菌サプリより確実に腸を健康にします。

ぜひ、乳酸菌生産物質をお知りになり、若々しく健康な腸美人さんになって下さいね。


乳酸菌生産物質って何なの ?


乳酸菌生産物質って何


乳酸菌生産物質は、腸内細菌の中の乳酸菌がつくりだす健康物質



私達の腸には100兆個の腸内細菌が棲んでいます。

その腸内細菌の代表に乳酸菌がいます。

乳酸菌は大きくわけると「常在乳酸菌」「外来乳酸菌」に分けられます。

常在乳酸菌とは、私達の腸に棲みついている乳酸菌のことなのです。

外来乳酸菌とは、ヨーグルト類や乳酸菌サプリ等に入っている乳酸菌になります。

「常在乳酸菌」と「外来乳酸菌」は、まったくと言っていいほど性質と働きが違います。

そして、常在乳酸菌が腸の中でつくり出している「分泌物」が乳酸菌生産物質になります。


乳酸菌生産物質を摂るとどうなるの?


飲む老婆


乳酸菌生産物質は人体に有益な健康物質と栄養が350種類以上集まったものです。

これだけ豊富な健康物質と栄養が入っているので効果はかなり期待できます。

まず、腸のコンディションが最良になる



摂取することにより腸内細菌が活性して腸が物凄く元気になります。

元気になるだけでなく、減少してしまっているときは分裂しながら増加していくので腸内細菌のバランスが良くなり腸内環境はとても良好になるのです。

腸の不調のサインは、便臭・オナラ臭・口臭・肌荒れ・浮腫み・疲労感などです。

乳酸菌生産物質の摂取により、これらの不快な症状はスッキリと改善されていきます。

もちろん、ヨーグルト類や乳酸菌サプリにも整腸作用はありますが、乳酸菌生産物質で体感できる腸の良好感に比べたら物足りないと感じられるはずです。

そして、血管と細胞が若返る



さらに、乳酸菌生産物質にはヨーグルト類や乳酸菌サプリにはない優れた働きがあります。

それは、細胞を修復する力と再生(新陳代謝)を促す力を持っていることです。

乳酸菌生産物質を摂取すると腸で吸収され血液に乗って血管をメンテナンスしながら全身の細胞へと届けられます。

そして、体に有益な350種類以上の健康物質と栄養により、傷ついた細胞は修復され、新陳代謝(細胞の生まれ変わり)が促進されます。

その結果、腸の状態が良くなり体は軽やかに肌艶も良くなります。

これは、摂取した乳酸菌生産物質により腸が活性し、さらに、細胞の修復と新陳代謝が進み肌のターンオーバーにも表れたことによるものなのですよ。

腸内細菌と細胞の両方を元気にする物質



乳酸菌生産物質は、腸内細菌を元気にして腸を健康にするだけではなく、血管の老化予防、細胞の修復、新陳代謝を促進することも出来るとても優れた健康物質です。

色々なメディアが腸内フローラの解明が世界的に進んでいて、解明されれば 癌、糖尿病、老化、認知症、肥満など様々な健康上の悩みから人は開放されると発信しています。

大げさな言い方をすれば腸内細菌の働きに不老不死を得るための謎が隠されているような期待を感じてしまいます。

その期待の中心にいるのが、腸内細菌(乳酸菌)によってつくられ、全身の細胞を若々しくする力を持っている乳酸菌生産物質なのです。


80年前に発見された貴重な物質


80年前から

乳酸菌生産物質は私達の腸の中に棲んでいる乳酸菌がつくり出している「分泌物」です。

そうなると「口から摂ることはできないの…?」と思ってしまいますよね。

ところが、人の腸に棲んでいる乳酸菌と同じ種類の乳酸菌からつくられたものが80年ほど前から販売されているのです。

国会で乳酸菌生産物質の有効性について講演がおこなわれたこともあるのですよ。

歴史は古く、知る人ぞ知るものなのです。

そして、乳酸菌生産物質はサプリメント(何かに効果がある成分を集めて加工したもの)ではなく「植物性の発酵食品」なんです。

発酵食品なので安心して摂ることが出来ます。

また、人間の腸内に生息する乳酸菌と同じ種類の菌からつくられているのでヒト由来です。

ヒト由来なので、人体との相性は抜群なんですよ。

本来、乳酸菌生産物質は腸の中で乳酸菌がつくっている物質です。

腸の中の乳酸菌が元気ならつくられた乳酸菌生産物質が血液に乗って細胞に届けられ、傷ついた細胞を修復し新陳代謝を促します。

しかし、腸の不調や加齢により腸の中の乳酸菌の力が落ちると乳酸菌生産物質の産生も落ちてしまいます。

そのようなときは、腸内で乳酸菌生産物質がつくられるのを待つのではなく、乳酸菌生産物質を摂取してしまうことがとても堅実な方法と考えられています。


新しい腸活のスタイル


新しい腸活のスタイル


私達は腸活の到達点をこう考えています。

腸活の究極の目的は、腸に棲む乳酸菌(常在乳酸菌)を活性させ、乳酸菌生産物質を効率良くつくらせ全身の細胞を若返らせることです。

腸に棲む乳酸菌には「腸内環境を良好にする。細胞を修復する。新陳代謝を促進する。血管の老化を予防する。免疫細胞を強くする。」などの力がある乳酸菌生産物質を腸の中でつくり全身の細胞に届けている優れた働きがあるからです。

腸の中で乳酸菌生産物質が順調につくられれば、腸が元気で全身の細胞がイキイキとした健康な体でいられます。

そこで、たどり着いた私達の新しい腸活のスタイルは、ヨーグルト類や乳酸菌サプリ等を摂るのではなく乳酸菌生産物質を摂ることです。

必ず結果がでる腸活を望むのなら、ヨーグルト類や乳酸菌サプリ等ではなく、乳酸菌生産物質を摂取した方が確実で無駄がないのです。

摂取すると乳酸菌生産物質が細胞に直接届いて細胞の修復と新陳代謝が進みます。同時に腸に棲む乳酸菌が活性して乳酸菌生産物質の産生が進み全身の細胞へと届けられるのです。

つまり、口から摂った乳酸菌生産物質腸の中でつくられる乳酸菌生産物質の両方が全身の細胞に届けられ体を健康に導きます。

一石二鳥、一挙両得と思いませんか。

腸を元気にするだけで得られる健康は本当にたくさんあります。

私達が自信を持っている腸活のスタイルが、皆様の健康の参考になればとても幸せです。


アンチエイジングの切り札


アンチエイジングの切り札


同じ年齢なのに若く見える人と老けて見える人っていますよね。

老けて見える人は新陳代謝の周期が遅れてきてしまっているそうです。

腸の状態が悪いと腸内細菌(乳酸菌)が十分に乳酸菌生産物質を作れないので、新陳代謝(細胞の生まれ変わり)の周期が遅くなってしまい、体は老化に近づいていてしまうのです。

それは、見た目や肌のターンオーバーにも表れてしまいます。

このようなときは乳酸菌生産物質を摂り新陳代謝を促すのが賢いアンチエイジングですよ。

人の本当の年齢は生きた長さではなく、腸の中で活躍している乳酸菌の質と働きで決まります。

いつまでも若々しく生きたいのなら、私達の腸に棲んでいる常在乳酸菌を大事にしてあげて下さい。

それには腸の中の乳酸菌を元気にする乳酸菌生産物質の摂取がとても理想的なのですよ。

腸には健康と美のエネルギーが宿っています。

腸を大切にして病気知らず、若々しく長生きに繋げたいですね。


乳酸菌生産物質の正しい選び方



乳酸菌生産物質は店舗で販売されていることが少なく通信販売が主流です。

液体タイプ、タブレット、ゼリータイプなどの製品が売られていますが、お薦めしたいのは、体への吸収が良い「液体タイプ」です。

製品にお迷いになりましたら、私達も液体タイプ(原液)をご用意することが出来ます。

ご気軽にお問合せください。ご質問だけでも歓迎ですよ。







乳酸菌生産物質のコラムです。

気になるタイトルがありましたらお読み下さいね。

腸が元気なら健康でいられる


腸が元気なら健康でいられる

腸が元気なら健康でいられる
腸は命を管理する臓器

本来、腸は栄養を消化吸収して食べカスを排泄するというイメージの臓器でしたが、20年程前から健康を司る臓器として紹介されはじめ、善玉菌・腸内フローラ・腸活などの健康ワードが生まれてきました。

NHKが腸内フローラ(腸の中に棲息する細菌の生態系)の解明が世界的プロジェクトで進んでいて、解明されれば 癌、糖尿病、老化、認知症、肥満など様々な健康上の悩みから人は開放されると放映しました。

大げさな言い方をすれば腸に不老不死を得るための謎が隠されているような内容でした。

また、様々なメディアが腸を元気にすることが健康になる一番の近道との情報を頻繁に発信しています。

そこで、腸が大切な臓器である理由を考えたいと思います。 


1.栄養は腸で吸収され血となり細胞に届く


人は生きていくために必要な栄養を食事から摂ります。

そして、その栄養は小腸で吸収され血液となり全身の細胞へと届けられます。

つまり、腸が健康なら吸収された栄養は質の良い血液となり体はイキイキとするのですが、 逆に腸の調子が悪いと十分に栄養が吸収されず質の悪い血液となってしまうので体は元気がなくなってしまうのです。

せっかく栄養価の高い食事を摂っても腸が健康でなければ栄養が十分に体に還元されないので勿体ないのです。

これはサプリメントも同じことで、どんなに素晴らしいサプリメントでも、腸の状態が悪ければ有効成分が十分に吸収されず効果が発揮されにくくなります。

また、調子の悪い腸は食物と一緒に侵入してしまった食品添加物や化学物質などの有害物質を十分に浄化できません。

浄化しきれなかった有害物質は血液に乗って血管を傷つけながら細胞に届いてしまい疾患を発症する原因となってしまうのです。

つまり、腸の不調は体中の臓器や組織や細胞に影響してしまうのです。

2.免疫細胞の約70%が腸に存在している

    
人は口から栄養を摂りますが、困ったことに有害物質やウィルスや病原菌も取り込んでしまいます。

つまり、人は体内に頻繁にできてしまう癌細胞の原因となる有害物質やウィルスや病原菌の侵入の脅威にさらされながら生きているのです。

このような危険な状態に常にさらされながら生きていられる人間は凄いのですが、じつは、免疫細胞がかなり頑張ってくれているのです。

免疫細胞は侵入してきた有害物質を無害化し、ウィルスや病原菌を退治します。

この免疫細胞が元気なときはいいのですが、元気がないとき、人は病気になり進行すると最悪の事態を迎えてしまいます。

大事な役割を担っている免疫細胞ですが、体内に存在する免疫細胞の約70%が腸に存在しています。

良質の畑に栄養価が高い瑞々しい野菜が育つのと同じで、たくましく攻撃力がある免疫細胞は健康な腸があればこそ存在でき、その力を発揮出来るのです。

3.体内でつくられる酵素の大部分が腸でつくられる


酵素は生物の細胞内で作られるたんぱく質性のもので生命活動にはかかせません。

心臓が動いたり、呼吸をしたり、食べたものを消化したり、排泄するなどの活動は酵素があるからこそ出来るのです。

酵素がなければ生き物は生命を維持することができないのです。

酵素には体内でつくられるものと、食べ物から摂取するものとの2種類があります。

体内でつくられる酵素には消化酵素と代謝酵素があり、その大部分を腸内細菌が作りだしています。

お酒やタバコ、過食、ストレスの多い生活環境、食品添加物や医薬品などによって体にたまった毒素、また、紫外線や電磁波を浴びたときに発生する活性酸素などを解毒するためには大量の酵素が必要となります。

現代人は毒素がたまりやすい環境におかれています。

それらを解毒するには大量の酵素が必要となります。

そのためにも、腸のコンディションを最良にして、腸内細菌が効率よく酵素をつくる環境をつくり、体内にたまる様々な毒素をどんどん解毒できる体質をつくることが健康には必要なのです。

4.腸内細菌がつくる物質が細胞を生き返らせる


前述した3つの効果については様々なメディアが紹介しているので知っている人も多いと思われます。

このコラムではもう一つメディアがあまり紹介しない腸の重要な役割を説明したいと思います。

それは腸の中で腸内細菌が細胞を修復したり再生したりする力がある物質がつくっていることです。

存在自体が不思議な腸内細菌ですが、最近の研究で腸内細菌が生命を維持するのに必要となる物質をつくっていることがわかってきています。

その代表格が腸内細菌の中の乳酸菌がつくる「乳酸菌生産物質」です。

腸が本当に凄い臓器なのは食事から摂った栄養と腸内でつくった細胞の修復と再生をする物質(乳酸菌生産物質)の両方を血液に乗せて60兆の細胞に届けていることです。

私達の体は60兆の細胞の生まれ変わりによって若さと健康が保たれています。

腸が元気に働けばキレイな血液(栄養)と質の良い乳酸菌生産物質が細胞に届けられるので若々しく健康な体でいられます。

腸の中には共に生きる「腸内細菌たち」がいて彼らが私達を守ってくれています。

いつでも腸が微笑んでいて健康でキレイでいられるように「腸内細菌」を大事に育てて行きましょうね。

『悠千舘』

乳酸菌生産物質は痩せる


乳酸菌生産物質は痩せる

乳酸菌生産物質は痩せる
乳酸菌生産物質で腸活を始めて数ヵ月するとダイエットをしたわけではないのに「あれ?痩せている!」ということが普通に起こります。

個人差がありますが、平均して5kg前後ダウンするんです。

なかには10kgほど痩せて驚かれる方もいらっしゃいます。

彼女達は、腸活のために「乳酸菌生産物質を飲んでいる」だけなのに痩せたのです。

苦労せずに少しずつ痩せるのは嬉しいことですよね。

そこで、乳酸菌生産物質の痩身効果について、そのメカニズムを説明したいと思います。

健康と美容の両方に手に入れたい方は、是非、最後まで読んで下さいね。


「痩せるのは大変」を「簡単」にする物質


乳酸菌生産物質を摂取して痩せるのは、「腸の中で短鎖脂肪酸が量産される」ことと「全身の代謝が上がる」ためです。

「短鎖脂肪酸」と「代謝」は、ともにダイエットをされる方には気になる言葉ですよね。

まずは「短鎖脂肪酸が量産される」理由について説明していきますね。

痩せるには「痩せ菌」に短鎖脂肪酸をつくらせる


私達の大腸にはバクテロイデーテス( Bacteroidetes )という菌が棲んでいます。

このバクテロイデーテスは「痩せ菌」と言われている腸内細菌です。

痩せ菌「バクテロイデーテス」の特徴は、口から摂取した食物繊維を大腸で発酵分解して『短鎖脂肪酸』を生み出すことです。

生み出された短鎖脂肪酸は、大腸から体内に吸収され血液中に入って全身の脂肪細胞にたどり着きます。

そして、ダイエットに直結する3つの大事な働きをします。

1.脂肪の蓄積を抑える
脂肪細胞には「短鎖脂肪酸」を認識するセンサー(受容体)がついていて、短鎖脂肪酸を感知すると、中性脂肪などを内部にとり込むのをストップします。

つまり、脂肪の過剰な蓄積に歯止めをかけるのです。

2.エネルギー消費を高める
短鎖脂肪酸は交感神経にも影響します。

心拍数が増えたり、体温が上がったり、エネルギーの消費しやすい体質になるので、脂肪の消費も高まるんですよ。

3.食欲を抑制するホルモンを増やす
短鎖脂肪酸は、腸から分泌される「セロトニン」を増やします。

セロトニンは、脳に指令をだし食欲を抑える働きがあるホルモンなのですよ。


乳酸菌生産物質の摂取で痩せ菌が活性する


短鎖脂肪酸は、腸内細菌の中の「痩せ菌」が大腸で食物繊維やオリゴ糖を発酵させつくられる有機酸のことで、酢酸、酪酸、プロピオン酸という3つの物質の総称です。

本来、痩せ菌の餌は水溶性食物繊維(海藻、ひじき、寒天、のり、わかめ、昆布、もずく、めかぶ、リンゴ、キウイ、干し柿、なめこ、ラッキョウ、ジャガイモ、里芋、長芋、大麦、アボカド等)です。

習慣的に水溶性食物繊維を食べると痩せ菌(バクテロイデーテス)が短鎖脂肪酸をつくるので痩せやすい体質になります。

ただ、毎日、水溶性植物繊維を摂るのは大変ですよね。

また、ある程度の量は摂らないと短鎖脂肪酸の量産には繋がらないようです。

でも、ご安心くださいね。

乳酸菌生産物質には「痩せ菌」を活性する力があるのです。

乳酸菌生産物質には腸内細菌を元気する優れた働きがあるのですが、痩せ菌も腸内細菌です。

なので、当然、乳酸菌生産物質で元気になり活性します。

その結果、短鎖脂肪酸をドンドンつくり出しますので痩せだすのです。

私達の腸の中には共に生きる腸内細菌たちがいて彼らが健康であれば私達も健康でいられます。

なので、乳酸菌生産物質で「腸内細菌たち」を大事に育てて行きましょうね。

乳酸菌生産物質のもうひとつの痩せる理由「全身の代謝が上がる」メカニズムについては、次のコラム「代謝を上げてダイエット」で説明したいと思います。

こちらのコラムもぜひ読んで下さいね。

『悠千舘』

代謝を上げてダイエット


代謝を上げてダイエット

代謝を上げてダイエット
乳酸菌生産物質で腸活を始めて数ヵ月するとダイエットをしたわけではないのに「あれ?痩せている!」ということが普通に起こります。

乳酸菌生産物質を摂取して痩せる理由は、「腸の中で短鎖脂肪酸が量産される」ことと「全身の代謝が上がる」ためです。

短鎖脂肪酸が量産されるメカニズムについては「乳酸菌生産物質は痩せる」のコラムで書かせて頂きました。

今回は「代謝を上げてダイエット」で痩せる理由を説明しますね。


乳酸菌生産物質は新陳代謝と基礎代謝の両方の代謝を上げる


「ダイエット」や「美肌」に気をかけているときに「代謝」という言葉をよく聞きますよね。

代謝とは、食物などを体内で分解したり合成したりする働きのことです。

代謝と聞くと「新陳代謝」と「基礎代謝」を思い浮かべると思われますが、その違いが分かりますか?

実はこの2つの「代謝」は全く違うはたらきのことをさしています。

「新陳代謝」と「基礎代謝」の違いを知っておくとダイエットや美肌にとても役立ちます。

是非、参考にしてくださいね。

美肌のために重要なのは新陳代謝


私達の身体では常に新しい細胞が生まれ、古い細胞が排出されています。

これが「新陳代謝」です。

お肌の内側では、新しい肌細胞がつくられると古い肌細胞が徐々に上に押し上げられてきます。

押し上げられた古い肌細胞は「角質」となってお肌の表面を守った後に垢となって剥がれ落ちます。

そして、新しい皮膚と入れ替わります。

この皮膚の生まれ変わりを「ターンオーバー」とよくいいますが、これも新陳代謝のことです。

美肌になりたいなら新陳代謝を正常に保つことが必須となります。

乳酸菌生産物質には新陳代謝を促進させる力があります。

乳酸菌生産物質を摂取すると腸で吸収され全身の細胞へ届けられます。

そして、細胞が活性するので新陳代謝が効率よくおこなわれるのです。

乳酸菌生産物質で美肌づくりを始めてみませんか!


痩せるために重要なのは基礎代謝


「呼吸をする・心臓を動かす・体温を調節する・腸を動かす・筋肉を動かす」など、生きていくために最低限必要なエネルギーを使うことを基礎代謝と呼びます。

基礎代謝は何もしていない状態でも消費されるエネルギーのことで、エネルギー源は脂肪などです。

食事から摂った脂肪は、基礎代謝や活動代謝(運動など体を動かすこと)で消費されずにあまってしまうと体に蓄えられていきます。

この脂肪がついてしまうことを肥満といいます。

ダイエットを意識するのであれば基礎代謝をあげることが重要になってきます。

乳酸菌生産物質には基礎代謝をアップさせる働きに優れています。

乳酸菌生産物質を摂取すると腸から血液に乗って全身の細胞に届きます。

乳酸菌生産物質には細胞を活性させることができる健康物質が含まれているので細胞が活性して基礎代謝があがるのです。

高い基礎代謝を維持している人は細身で体温が高く血の巡りがよいため、老廃物が溜まりにくいので、体調不良に悩まされることも少ないと言われています。

基礎代謝は生活習慣の悪化や加齢によい低下すると言われています。

乳酸菌生産物質で基礎代謝の低下に歯止めをかけてみませんか!


乳酸菌生産物質は美肌と痩身の両方をかなえる


代謝を簡単にまとめると、新陳代謝の代謝は「細胞が生まれ変わり美肌になる。」基礎代謝の代謝は「脂肪が燃焼して痩せる。」となります。

乳酸菌生産物質はどちらの代謝にも有効に働きかけ確実に結果を出します。

つまり、「痩身」と「美肌」の両方を同時に得ることができるのです。

さて、次回のコラムは「腸活と肝活で美肌になる」ことを書きたいと思います。

肝臓ケアは「健康」と「痩身」と「美肌」のトリプル効果があります。

是非、読んで下さいね。


『悠千舘』

腸活と肝活で美肌になれる


乳酸菌生産物質で肝臓をケアすると痩せて美肌になる

腸活と肝活で美肌になれる
美容のためにケアすべきは腸だけじゃないんです。

疲れて弱っているのに気づきにくい沈黙の臓器「肝臓」は、美肌やダイエットととても深い関係があるんですよ。

肝臓はお酒好きの人が気にすればいい臓器なんて思っていませんか?

たしかに、「肝臓が不健康 = お酒好き」のイメージですよね。

しかし、肝臓は「美肌」と「痩身」の両方を手に入れたい女性にこそ大事にしてほしい臓器なんです。

美容や健康のことを考えて腸活をされている方は、ぜひ、肝活(肝臓のケア)も一緒におこなってください。

腸活と肝活を一緒におこなうのはとても簡単なことなんです。

それは、「腸活の特効薬」と言われている乳酸菌生産物質は、疲れた「肝臓を元気にする特効薬」でもあるからなんです。

今回のコラムのテーマは、痩身・美肌・アンチエイジングです。

絶対に知ってほしい内容なので最後まで読んでくださいね。


肝臓ってどんな臓器?


肝臓はとても働き者の臓器です。

肝臓には、解毒・代謝・胆汁の生成 の3つの機能があります。

【解毒】
私たちの体には有害物質(毒素)がドンドン入ってきます。

ちなみに毒素とは、食品添加物・残留農薬・精製された炭水化物や砂糖・トランス脂肪酸・たばこ・アルコール・医薬品・老廃物・大気汚染物質などです。

通常、これらの毒素は腸で分別され便として体外にだされます。

しかし、腸で分別しきれなかった毒素は腸から肝臓へと運ばれ肝臓で無害化され尿として体外へ排泄されるのです。

有害物質を無毒化して尿として排泄するという肝臓の働きを「解毒」と言います。


【代謝】
胃や腸で分解・吸収された3大栄養素(たんぱく質、糖質、脂質)は肝臓に送られます。

肝臓は3大栄養素を利用しやすい物質に変えて貯蔵します。

そして必要に応じて、それらを分解して体に必要なエネルギーをつくり血液循環を利用して全身の器官や臓器に送り出します。

糖・たんぱく質・脂肪をエネルギーに変えて全身に供給する肝臓の働きを「代謝」といいます。

肌や髪、筋肉や血液など、身体を作るための材料を供給しているのが肝臓なのです。


【胆汁の生成】
肝臓は「胆汁」をつくっています。

胆汁には脂肪とタンパク質を分解しやすくする働きがあります。

この働きによって脂肪は腸から吸収されやすくなるのです。

また、コレステロールを体外に排出する際にも胆汁は必要になってきます。

肝臓は、老廃物を浄化し脂肪の消化吸収を助けるため「胆汁の生成」をしているのです。

肝臓はとても大切な臓器なのでいたわってあげてくださいね。


肝機能が正常な人は、肌も美しい。


肝臓の調子が悪いと肌にも悪影響が出てしまいます。


アルコール、食品添加物などの有害物質の処理で肝臓が働きすぎると疲弊して機能が低下してしまいます。

「解毒」においては無毒化が追いつかず有害物質が毒素として肝臓にたまってしまいます。

そうなると、その毒素は血液に乗って各細胞へ運ばれ、最後は肌へ毒素が到達して肌のコンディションが乱れてしまうのです。

肝臓機能の低下は、肌のターンオーバーやメラニンの産生を停滞させます。

その結果、「肌のくすみ」や「顔色の黒ずみ」がでてしまうことになります。

つまり、肌は悪循環に陥り、美肌が損なわれてしまうのです。

また、血液中の活性酸素は肝臓が処理しているのですが、肝臓の機能が疲労やストレスで低下すると活性酸素とともに老廃物が増え、新陳代謝も低下してシミに繋がってしまうんですよ。

肝臓の低下は、肌をかなり危険な状態にしてしまうので注意が必要です。


肝臓が美肌をつくる物質をつくっている


肝臓の機能が低下するとお肌にマイナスですが、逆に肝臓が良好だと肌にいいことがたくさんあります。

【グルタチオン】
肝臓で合成されるものに「グルタチオン」というものがあります。

皮膚は紫外線を受けると細胞を守るためにメラニンをつくります。

通常、このメラニンはターンオーバー(新陳代謝)によって排出されます。

しかし、ターンオーバーが順調におこなわれないとメラニンが皮膚に留まり沈着してシミになってしまいます。

このようなときグルタチオンは強力な抗酸化作用によってメラニンの産生にブレーキをかけるのです。

グルタチオンは、メラニンを作るチロシナーゼの活性を抑制し、メラニンの沈着を防いでシミを予防し、肌全体を白くトラブルのない肌へと導くことが出来る物質なんです。

【ヘパリン】
また、肝臓は「へパリン」も生成します。

ヘパリンは、肌の内側からターンオーバーを促して肌を保湿する成分です。

ヘパリンは肌の上から塗る保湿液とは違い、乾燥肌や荒れ肌を体内から根本的に解決する成分です。

肝臓は、元気だと美肌成分をたくさんつくってくれるんですよ。

大事にしましょうね。


何故、肝臓が元気だと痩せるのか?


ダイエット開始、エクササイズ実行、プチ断食までやったのに、体重計の数字は減らない…そんな経験ありませんか?

どーして、なんで、と叫びたくなっちゃいますよね。

人によっては、頑張っているのに、ほんの少しのぜい肉さえ落とすことができない人がいます。

どうしてなのでしょう?

その答えは「代謝」にあります。

一日に消費するエネルギーのうち、運動で消費されるのは全体の20%です。

それにくらべ基礎代謝は何と70%も占めています。

つまり、運動するより、基礎代謝を上げるほうがダイエットには効率がいいのです。

よく筋肉を増やすと基礎代謝が上がるといわれているけれど、筋肉の消費量は18%です。

それよりか、27%も消費する肝臓を活性化させたほうが痩せやすくなるのは明らかなんです。

肝臓の働きはアルコール分解が代表的ですが、実は基礎代謝におおきく関わっている臓器なのです。

体に取り込まれた糖や脂肪は主に肝臓で代謝されます。

その他、細胞膜物質や血液物質、ホルモンや神経伝達物質など、多くの物質が肝臓で代謝されているのです。

基礎代謝とはヒトが安静時(寝た状態)で生命活動を営むために消費されるカロリーをいいますが

肝臓は基礎代謝の1/3を担っています。

ちなみに、基礎代謝の多い順に、肝臓(27%) 脳(19%) 筋肉(18%) 腎臓(10%) 心臓(7) その他(19%)となります。

体の中で基礎代謝が一番多いのは肝臓で体全体の1/3を担っています。

そのためダイエットを始めたら肝臓を健康にしておくことが効果的にやせるために大事なことなのです。

肝臓は、脂肪の燃焼をつかさどる主要器官です。

肝臓の状態が悪くなると脂肪を燃焼させることが出来なくなり中々やせない状態になってしまいます。

肝臓内に脂質や毒素がたまると体重を減らすのが大変難しくなってしまうのです。

そうなる前に肝臓のケアをしましょうね。


乳酸菌生産物質で腸と肝臓を同時に元気にする>


乳酸菌生産物質は、ドクターや研究者たちに「腸活の特効薬、アンチエイジングの切り札」と評価されている発酵食品です。

摂取すると腸内細菌が活性するので腸がとても健康な状態になります。

そして、乳酸菌生産物質は腸で吸収され全身の細胞へ届き、傷ついた細胞の修復と新陳代謝を促進させる力があるのです。

今回のコラムのテーマは、腸活と肝活(肝臓ケア)ですが、この両方を同時に実現できるのが乳酸菌生産物質なんです。

その理由は、腸と肝臓は臓器の中でも特別な関係で、門脈という静脈で繋がっている特徴があるからです。

乳酸菌生産物質を摂取すると、まずは腸に届き、その次に門脈(静脈)を経由して肝臓に到達します。

肝臓に到達した乳酸菌生産物質は、その中に含まれる抗腫瘍・抗炎症・抗酸化などの有効成分がその力を十分に発揮し、働きすぎでボロボロになり傷ついた肝細胞を修復し新陳代謝を促し肝臓を元気にしてしまうのです。

これが乳酸菌生産物質を摂取すると肝臓が元気になり痩せて美肌になる秘密なんですよ。

栄養素をドンドン代謝し、自身も新陳代謝が激しい肝臓は、体を酸化させる活性酸素ができやすい臓器です。

そこで、抗酸化作用の高い乳酸菌生産物質で活性酸素を抑えて肝臓の負担を軽くしてあげることも大切なんです。

みなさん肝臓は腸とならんで絶対にケアするべき臓器なんです。

乳酸菌生産物質で腸活をしながら肝臓をケアして、痩身・美肌・アンチエイジングをゲットしましょうね。


『悠千舘』

ヨーグルトの嘘と真実


ヨーグルトの嘘と真実

ヨーグルトの嘘と真実
摂取した乳酸菌がどうなるのか知っていますか?


ヨーグルト類や乳酸菌サプリで腸活をされている方も多いと思います。

そこで、乳酸菌生産物質との根本的な違いについて説明いたしますね。

ヨーグルトやサプリのメーカーは「生きたまま腸に届く乳酸菌」を競っています。

これは、まったく意味のないことでなんです。

ヨーグルトやサプリ等の中の乳酸菌は死んで腸に届いても効果があるからです。

口から摂った乳酸菌のほとんどが胃酸のために死滅します。

しかし、この死骸が腸内細菌の餌になっているのです。

ヨーグルトやサプリに入っている乳酸菌の中には、胃酸の攻撃から逃れ、生きたまま腸にたどり着く乳酸菌もいます。

しかし、これらの乳酸菌はせっかく生きて腸にたどり着いても、腸内に留まって腸内細菌として定着することはできないのです。

3日ほどで体の外へ排出されてしまいます。

つまり、ヨーグルトや乳酸菌サプリを摂っても腸内細菌(善玉菌)は増えないということです。

もしかしたら、乳酸菌が生きたまま腸に届くと、腸に定着して善玉菌が増えると思っていませんでしたか?

この考え方はまったく違うのです。

このことは腸内細菌学の世界では良く知られていることなのですよ。

ヨーグルトや乳酸菌サプリに入っている乳酸菌は腸内細菌の餌になるので善玉菌の活性には役立ちますが、善玉菌を増やすことはできません。

それに比べて乳酸菌生産物質は善玉菌を活性させるだけでなく、善玉菌を増やすことも出来るのです。

善玉菌を増やせるかどうかは腸活をするうえでとても重要な事ですよね。

さらに、乳酸菌生産物質は「菌」ではなく「物質」です。

なので、口から摂取しても胃酸の攻撃を受けることなく確実に腸まで届きます。

腸に届いた乳酸菌生産物質は腸内細菌を活性させてから腸壁で吸収され血液に乗って体中の細胞に届けられます。

善玉菌の餌になるだけのヨーグルトや乳酸菌サプリに比べて、乳酸菌生産物質は善玉菌を増やして腸を良好にします。

さらに、ダイレクトに血管や全身の細胞に届いて有効に働く力も兼ね備えているのです。

腸活、そして、健康のためには「ヨーグルト類や乳酸菌サプリ」と「乳酸菌生産物質」どちらを摂取したほうが効率が良いのかわかって頂けるとうれしいです。


ヨーグルトはダイエットに向いていない


腸の中に棲みついている乳酸菌には内臓脂肪を低減させる効果があります。

また、痩せ菌と言われている腸内細菌(バクテロイデーテス)が腸の中でつくる短鎖脂肪酸には、細胞が脂肪を取り込むのをブロックする働きがあります。

つまり、腸内環境を整えると痩せやすくなるんです。

そこでダイエットのためにヨーグルトで腸活と考えてしまうのは間違いです。

ヨーグルトは多くの糖質と脂質が含まれている高脂肪食です。

私たちの体は食事で脂肪分を摂ると、脂肪吸収のために胆汁酸が分泌されます。

これは消化吸収の上で大切なメカニズムなのですが、問題なのは胆汁酸が痩せ菌を殺してしまうのです。

ヨーグルト(高脂肪食)の摂り過ぎは痩せ菌を減らしてしまい肥満を助長する腸内フローラを形成してしまうのでダイエットには向いていません。

腸活の目的をダイエットに置いている方には、乳酸菌生産物質をお勧めします。

乳酸菌生産物質にダイエット効果があることについては、コラム「乳酸菌生産物質は痩せる」「代謝を上げてダイエット」で書かせて頂いています。

参考にして頂けるとうれしいです。


『悠千舘』

免疫をパワーアップさせる


免疫をパワーアップさせる

免疫をパワーアップさせる
乳酸菌生産物質は免疫を高める


免疫のこと気になりますよね。

いくら注意してもウィルスや病原菌が侵入してしまうことはあります。

そのときは免疫に頼るしかないですものね。

巷には「免疫力を上げる」「免疫力アップ」をアピールする健康食品が溢れています。

このことにドクター達が「免疫を高める成分はまだ見つかっていませんよ。嘘の宣伝に騙されないでくださいね。」と警鐘を鳴らしています。

TV等で活躍する有名な女医さんがユーチューブで「免疫を高めることはできません」と発信しているのを拝見したこともあります。

じつは、免疫は筋肉にように鍛えれば強くなるというものではないんです。

また、何かを摂取すると強くなるというものでもありません。

各自が持っている免疫力の上限は決まっていて、十分な睡眠 ・栄養が偏らない食事 ・適度な運動などを怠ると簡単に落ちてしまうものなのです。

なので、巷で言う「免疫アップ・免疫が上がる」などの宣伝文句は、自分が持っている免疫力がパワーアップするのではなく、不摂生により落ちてしまった免疫を元に戻すと理解するのが正しいのです。

自分の免疫はパワーアップ出来ると思っていた人はガッカリしてしまいますよね。

でも、安心してください。

じつは、乳酸菌生産物質は「免疫を高める(パワーアップ出来る)」ことができる唯一のものなのです。


免疫を高められる唯一の物質


免疫とは40種類くらいある免疫細胞が連携してウィルスや病原菌と戦うシステムのことです。

厚生労働省の健康情報サイトが「善玉菌(乳酸菌)が産生する物質が免疫を高める」と情報を発信しています。

善玉菌(乳酸菌)が産生する物質とは、乳酸菌生産物資のことです。

じつは、乳酸菌生産物質の中には免疫細胞にスタミナ(持久力)を与えることが出来る物質が含まれているのです。

腸内で作られたこの物質は腸壁から吸収され血液に乗って体中の免疫細胞に届けられます。

その結果、免疫細胞にスタミナがつき、免疫が高まるのです。

私達の免疫は十分に強いので、ウィルスや癌細胞と長く戦えるスタミナがつけば「ウィルスや癌細胞は怖くない」と言っても納得して頂けると思っています。

免疫学者や腸の専門医は乳酸生産物質が免疫を高めることを知っています。

厚生労働省の技官も知っているからサイトで情報を発信しているのです。

乳酸菌生産物質には、免疫細胞にスタミナを持たせ「免疫を高める」力があることを知って下さいね。


免疫を高めるには腸内細菌を整える


私達の体は、毎日、5000個の癌細胞が発生し、ウィルスや病原菌の侵入に脅かされています。

それらの外敵から私達を守ってくれているのが免疫です。

しかし、免疫は ①十分な睡眠 ②栄養が偏らない食事 ③適度な運動 を心がけないと弱くなってしまうものなのです。

ウィルスの感染や発症を防ぐための最大の対策は、普段から生活習慣と腸のコンディションを整えて、いつでも免疫が活躍できる状態にしておくことが大事です。

それには「腸内細菌」が重要な役割を担っています。

免疫学には「免疫力を高めるには腸内細菌を整える」という言葉があります。

腸内細菌には、免疫の働きを高めて病原体の侵入や感染を防ぐ働きと、逆に行き過ぎて暴走した免疫を抑制し、アレルギー性疾患(花粉症等)や自己免疫疾患(関節リウマチ等)を防ぐ働きがあり、免疫機能のバランスを整えていることが分かっているからです。

腸内細菌を整えるとは、腸内環境を善玉菌優位にすることです。

そして、善玉菌を優位にする力に優れているのが、乳酸菌生産物質です。

乳酸菌生産物質は、免疫細胞にスタミナを与えたり、腸内細菌を整えたりと腸の中で大活躍して私達を健康に導いてくれる健康物質なのです。


腸が元気なら免疫は最大限に活躍する


小腸にはパイエル板という免疫細胞の70%が待機している場所があります。

腸の中では乳酸菌が免疫細胞にスタミナを与える物質を作っています。

つまり、腸が元気なら免疫システムが最大限に機能するということです。

腸を大事にして自分の免疫がいつでも戦えるように準備しておきたいですね。

腸を元気にするには乳酸菌生産物質の摂取が一番ですよ。


『悠千舘』

つらい花粉症が楽になる


つらい花粉症が楽になる

つらい花粉症が楽になる
花粉症の症状が和らぐ


乳酸菌生産物質を飲み始めたら「腸の状態が良い」そして、「花粉症の症状が和らいだ」と言われことが多いです。

なかには「抗ヒスタミン薬を飲まなくても済むようなった」という方もいらっしゃいます。

腸内細菌を整える「腸活」は、花粉症予防につながります。

そのメカニズムについて探ってみます。

花粉症を和らげるために「IgE抗体」ができるのを抑える


まず、花粉症が発症する仕組みです。

1 花粉(アレルゲン)が侵入
2 アレルギー反応を抑える細胞(Th1細胞)と促す細胞(Th2細胞)が作られます。
3 アレルギー体質の人は「Th2」細胞が多くなり、「IgE抗体」が作られてしまいます。
4 IgE抗体が肥満細胞と結合して、ヒスタミンが放出される。
5 鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどのアレルギー症状が表れる。

このようにして花粉症の症状があらわれます。

花粉症でない人は、「Th1細胞」と「Th2細胞」のバランスがいいそうです。

腸の中の乳酸菌には、「Th1細胞」と「Th2細胞」のバランスを整え、脂肪細胞と結合して花粉症を引き起こす「IgE抗体」という物質を増やさない働きがあります。

乳酸菌生産物質は、元々、腸の中の乳酸菌が作りだしている物質なので、腸の中の乳酸菌と物凄く相性が良く元気にする力を持っています。

乳酸菌生産物質を摂ることで、乳酸菌に刺激と栄養が与えられ、乳酸菌が持つ「IgE抗体」を増やさない働きが高められ花粉症の症状が和らぐと考えられています。

乳酸菌生産物質で腸の中の乳酸菌を活性させ、花粉症の原因「IgE抗体」を増やさないという考え方です。


花粉症を和らげるために「IgA抗体」を増やす


腸の中の乳酸菌には、「IgE抗体」を増えないようにする働きがあります。

さらに、乳酸菌には、腸から分泌される「IgA抗体」という物質を増やす働きもあります。

この「IgA抗体」にはアレルゲンなどの異物を排除するバリア機能があり、増えることでアレルギーを起こしにくい体質になるそうです。

花粉症などのアレルギーを改善するには、「IgE抗体」が増えるのを抑えて、「IgA抗体」を増やすことが重要なんです。

少しややこしいですが、花粉症の原因(IgE抗体)を増やさないようにして、アレルギーを起こしにくい体質にする(IgA抗体)を増やすという考え方です。

どちらも重要なのは腸の中の乳酸菌(常在乳酸菌)の働きです。

それには乳酸菌と相性が良く、活性させる力がある乳酸菌生産物質を摂取することで可能です。

つまり、乳酸菌生産物質はアレルギー体質を改善できる物質なのです。


花粉症について思うこと


花粉症は自然治癒することが少ない病気で、一生つきあわなくてはいけない病気です。

花粉症治療の主体は抗アレルギー剤ですが、抗アレルギー剤をいくら飲んでもアレルギー体質は治ることはありません。

花粉症のみならず、喘息、アトピー性皮膚炎など、アレルギーで悩まれる方が、毎日、ヨーグルトを300gほど食べて、アレルギーが良くなったと言う話を良く聞きます。

ヨーグルトは腸内細菌(乳酸菌)の餌になるので、乳酸菌が働いて花粉症などの症状を抑えたと理解できます。

ただ、毎日、300gは大変ですよね。

乳酸菌生産物質はヨーグルトより鋭角的に腸内細菌(乳酸菌)に作用しますし、1日の摂取量は5㏄で大丈夫です。

ヨーグルトで花粉症の改善が感じられない人、毎日、ヨーグルトを食べることが負担に思えている人に、是非、乳酸菌生産物質を試して頂きたいです。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌より乳酸菌生産物質の方が花粉症の症状を軽減する効果は優れていると思いますよ。


★用語説明★

【抗体】
細菌やウイルスなどが入って来たときに体を守るために働く物質。

【抗原】
病原性のウイルスや細菌、花粉、卵、小麦などの生体に免疫応答を引き起こす物質。

【バリア機能】
外界の刺激物が体内に侵入しないように防御する体の働きのことです。

【IgA】
粘膜系に発現される抗体で、血清、鼻汁、唾液、母乳中、腸液に多く存在します。異物を排除するバリア機能があり、増えることでアレルギーを起こしにくい体質になります。

【IgE】
アレルギーに大きく関与しています。脂肪細胞と結合して花粉症の原因のヒスタミンを産生してしまいます。


『悠千舘』

大腸ガンと乳ガンを予防する


乳酸菌生産物質で大腸ガンと乳ガンを予防する

大腸ガンと乳ガンを予防する

日本人の死因のトップは『癌(ガン)』です。

日本女性の死亡者数が最も多い癌は大腸ガンです。

日本女性が最も罹りやすい癌は乳ガンです。

腸には免疫細胞の約70%が存在し、発生してしまったガン細胞やウィルス等と闘っています。

腸内環境が悪化すると免疫細胞が十分に活躍できないので癌になるリスクを高めてしまうのです。

腸内環境の悪化が大腸ガンを引き起こす

          
腸内に悪玉菌が多いと食べ物が消化吸収された後の不要物の腐敗が進んでしまい、体に最悪な有害物質が作られてしまいます。

代表的なものに発ガン物質のインドールがあります。

この物質が大腸に長くとどまると大腸ガンになるリスクがかなり高まってしまうのです。

腸活して、腸内環境を良好にして、大腸ガンを予防しましょうね。


腸を健康にして乳ガンを予防する

                   
最近、女性特有の乳ガンは悪玉菌が原因であると指摘され始めています。

乳ガンは女性ホルモンのエストロゲンが過剰になったときに起こりやすいそうですが、腸内細菌の悪玉菌であるクロストリジウムが、このホルモンをつくりだすようなのです。

そのため、この悪玉菌が大腸内に増えると、乳ガンにかかる危険が高くなってしまうのです。

腸内環境の悪化は大腸ガンや乳ガンという恐ろしい病気まで引き起こしてしまいます。
つまり、私達は、腸内環境を悪化させることによりガン等の病気にかかりやすい体になってしまうのです。
腸は私たちの健康を左右する大事な臓器です。いたわることで健康で長生きに繋げたいですね。